Mr. アンチエイジング オーガスト ハーゲスハイマー

ワンプレートディッシュ。

大きなお皿に、サラダ1/2、卵などのタンパク質1/2。

このようなメニューが、若さを保つ秘訣なんだとか。

 

過去に「深い話」で放映されていたようなのですが、私はテレビを持たないので、どんな内容なのかわからないのですが、早速、ネットでチェックしてみました。

 

私が、オーガスト ハーゲスハイマーさんを知ったのは、雑誌クロワッサンの表紙を飾った写真でした。

林真理子さんとの対談で、誰、このハンサムな男性?と思ったのです。

クロワッサンの特集が「同年齢なのに老け方が違う!」というもの。

 

このストレートなタイトルをみれば、アンチエイジングに励んでいる人は間違いなく、そそられるでしょう。

私もその一人。

思わずクロワッサンを手にとってしまいました。

 

彼のブログや書籍から、どんなことを実践しているのかをチェック。

印象は、パレオダイエットに似ているかな、と。

 

サックリいえば、炭水化物と砂糖を摂らないダイエット。

新鮮な野菜を生で食べることは、酵素の力を最大限に活かすということでしょう。

この食事法を実践しているオーガストさん、

見た目30代、実年齢50歳というのですから、説得力あります。

 

彼の推奨するフードヒーリングは、男女を問わず、何歳からスタートしても、誰にでも大きな効果を発揮できるものなんですと。

 

「何歳から始めても」の台詞に私は弱い。

そんなツボをついた言葉に、以前の私ならオーガストさんの食事法を100%キッチリ守ろうと誓ったことでしょう。

 

しかし、100%ローフードを実践し、キレイになるを越え、自家感作性皮膚炎を発症してしまった私としては、アドバイスの1つとしてとらえています。

 

というのも、例えば、私が完全ローフード生活をしていた頃、生野菜とフルーツなら、いくらでも食べていいと思っていました。

大量のフルーツ摂取生活を送っていたある日、ふと手足を見ると、なんか黄色い。

ローフードで健康的な食生活をしている人の肌の色には、とても見えなかったのです。

 

その後も、ロー生活を続行し、自家感作性皮膚炎を起こす結果となります。

そんな時にこんなことを知りました。

 

果糖は小腸で吸収され肝臓に運ばれ、アルコールとほとんど同じ化学変化をするのだとか。

果糖の過剰摂取は、アルコールをとり過ぎていることと同じで、肝臓を痛めるそうです。

こちらを参考に→https://honsuki.jp/pickup/19221.html

 

私の肌が黄色くなった原因かは、科学的証明ナシですが、フルーツの過剰摂取による肝臓の疲弊が黄色い肌となって表れていたのかもです。

栄養バランスがガタガタだったことは否めません。

 

ある人が提唱する健康的な方法が、私にあっているとは限らないということを身をもって体験したので、答えは自分の身体に聞いてみる、ということなのです。

 

でも、オーガストさんのアンチエイジング法は、モチベーションを上げるためにはとっても参考になります。

ブログ飯 染谷昌利

以前、ワードプレスでブログを書いていた時に読んだ本です。

過去記事の覚書としてアップします。

 

 おもしろそうな本を発見しました。

染谷昌利さんの書いた「ブログ飯」。

この本のタイトル通り、ブログからの収入で生活をするというものです。

 

染谷さんは就職情報誌の営業、自動車関連企業の人事担当をしていたそう。

しかし、会社の経営難から退職をします。

彼の背中を押したのが、奥様。

会社、辞めちゃったりしたら、これからどうするの?という、一般的に飛び出しそうな台詞はナシ。

染谷さんをガンガン退職の方向に持っていくのです。

そして、パソコンの技術を駆使して、サイトやブログを作っていきます。

最初は、お金に結びつかず、選択ミスだったか・・・と絶望的な心境に追い込まれたりするのですが、文章を書く、パソコンの知識を学ぶ、と地道に作業を続けた結果、成功するのです。

 

「ブログ飯」のポイントをまとめると、

  1 自分が経験したことを記事にする。

  2 アクセスが少ないブログは切る。

  3 書き続ける。

 

染谷さんは9年間、100以上のブログやサイトを運営し続けてきたそう。

生活のためとはいえ、書くことが好きでなければできないことです。

そして、誰かに伝えたいという想いがなければ書くことは苦痛になります。

 

また、プロデューサーというか、ブレインとなる存在があったこと。

それは、染谷さんの奥様。

「鬼嫁コラム」が本の巻末にあり、奥様語録を読むと、すごい!の一言です。

そして、微笑ましくて、クスリとさせられます。

 

この本を読んで、ブログ、頑張るぞ!という動機付けにしてもよし、染谷さんのアドバイスや、実際活用しているサービスが掲載されているので、参考にするもよし、です。

ブロガーには、「ブログ飯」は一読の価値アリ!の本だと思います。

この世で一番大事な「かね」の話  西原恵理子

「脱 社畜ブログ」こちら→http://dennou-kurage.hatenablog.com/が好きで、読んでいます。

その中で、このブロガーさんが推薦している本が、西原恵理子さんが書いた「この世で一番大切な「かね」の話」

 

アマゾンの評価も高く、おもしろそうだったので、早速読んでみました。

感想は、想像通りで期待を裏切ってません。

そして、凄まじい。

ホロリとしたり、ぷっと吹き出したり、こうなっちゃったらどうしよう、という怖さもある。

西原さんがこの本のタイトルでもいっている「世の中で大事なかね」という所以を表現したところが、これ。

 

ここから⇓

 

「貧困」と「暴力」は仲良しなんだよ。貧しさは、人からいろいろなものを奪う。

人並みの暮らしとか、 子供にちゃんと教育を受けさせる権利とか、お金が十分にないと諦めなければならないことが、次から次に、山ほどでてくる。

それで大人たちの心の中には、やり場のない怒りみたいなものがどんどん、どんどんたまっていって、自分でもどうしようもなくなったその怒りの矛先は、どうしても弱いほうに、弱いほうにと向かってしまう。

貧しいところでは、だから、子供が理不尽な暴力の、 一番の被害者となる。

今でいう虐待は貧困が原凶。

「貧しさ」は連鎖する。

それと一緒に埋められない「さびしさ」も連鎖していく。

ループを断ち切れないまま、親と同じものを、次の世代の子供も背負っていく。

 

ここまで。

 

一旦、貧困という闇に飲み込まれると、そこから這い出ることがどんなにしんどいか、西原さんの実体験が書かれています。

 

父親がギャンブル狂で母親とのお金のことでいつもけんかをしていたこと。

高校を退学させられたこと。

地元を離れ、東京での生活を始めたこと。

イラストが認められて、収入が増えたこと。

自分までギャンブルにはまったこと。

ダメ男と別れられず、貢ぎまくったこと。

ミニスカパブで働いたこと。

などなど、ジェットコースター的なお金にまつわる人生談なので、あっという間に読んでしまいます。

 

読後の感想は、やっぱり、おもしろい。

そして、マンネリ化した日常で、夢は夢、現実は現実と夢の実現に伴う困難からの逃避をしようとする自分にカツを入れてくれる言葉が詰まった本でもあります。

今が嫌なら、そこから這い出す努力をしな、と緩みきった私の性根を引き締めてくれます。

お金について真剣に考える時にぜひ!の一冊です。

 

グリーンスムージー

お正月休みの期間限定で、スムージーを再開しました。

 

ローフードが流行った頃に、バイタミックスを購入し飲み始めたのですが、2月の寒い季節にスムージーって、なかなかつらいものがありました。

体質改善の一環として取り入れたものの、冷え性の私には朝一で飲むのが、これまたつらく、そして、バイタミックスを洗うのも面倒だという。(水でガーっと流せばいいだけなんですけど。)

健康になるために、新たなストレスをためていた感はぬぐえません。

 

スムージーを飲もう!という思いに至ったのは、年末から片付けや掃除に没頭するために、食事を2食にしたものの、その1回分の摂取量が多く、胃がもたれ気味になっていました。

 

ケールの葉1枚、バナナ1本、リンゴ1/4個、水少々をバイタミックスに入れ、ガーっとミキサーすれば出来上がり!

久しぶりに飲むとおいしくて、休み中の朝食には欠かせない1品となりました。

土日は、胃を休めるためにも続けてみようかなと思います。

 

和歌山県太地町イルカ漁 キャロライン ケネディ と オノ ヨーコ

*これは、2014年のJapan Times に掲載されていた記事をもとに書いたものです。

当時の覚書としてそのままアップします。

 

ここから⇓

このトピックをアフリカ人の同僚に話したところ、ものすごく興味を持ってくれました。

彼女も議論したかったことで、イルカ漁は反対と言っています。

 

記事の内容は、和歌山県の太地(たいじ)町で行われているイルカ漁。

入り江にイルカを追い込み、殺すわけです。

食用の肉となるイルカと、水族館に売られていくイルカ。

その光景を盗み撮りした映画が「The cove」というもので、公開されると、オスカー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞。

世界中から、イルカ漁に対する批判が集まりました。

 

2013年11月に就任した、キャロラインケネディ駐日大使が、この件に深い懸念を抱いている、ということが書かれているのが、下記の記事です。

キャロライン大使同様、オノヨーコさんもコメントを寄せています。

それが2つ目の記事。

 

彼女はイルカ漁をやめるべきだという、意見というより、お願いの記事を書いています。

理由は「日本の評判が悪くなる」から。

オノヨーコさんの言葉を2つにまとめると、このようになります。

1つ目は、大国と呼ばれる、中国、インド、ロシアが虎視眈々と日本の国力が弱くなることを狙っているという現実。

2つ目は、イルカ漁を継続する日本人を、将来を担う世界中の子供は嫌悪するのではないかという懸念。

日本が何年もかけ築き上げた海外からの信頼が、1日で崩れ去ってしまうできごとなのです。

また、福島原発から漏れる放射能の件でも日本の対応が注目されています。

そんな時に、更なる日本バッシングを引き起こしてほしくないというオノヨーコさんの切なる願いが伝わる記事です。 

イルカ漁を止めることは賢明な選択ではないか、オノヨーコさんは訴えているのです。

 

                                    
Kennedy tweets concern over Taiji dolphin hunt Japan Times Jan 19, 2014

U.S. Ambassador Caroline Kennedy has tweeted her concern at the “inhumaneness” of a Wakayama Prefecture village’s traditional dolphin hunt.
“Deeply concerned by inhumaneness of drive hunt dolphin killing. USG (U.S. Government) opposes drive hunt fisheries,” she tweeted Friday.
Kennedy, the lone surviving child of assassinated U.S. President John F. Kennedy, took up the diplomatic post in November.
Every year the fishermen of Taiji corral hundreds of dolphins in a secluded bay, select a few dozen for sale to aquariums and marine parks and then stab the rest to death for meat.
This year, fishermen and divers in the village have caught at least 25 dolphins in a                       process to select captives before the mass slaughter, environmentalists said Saturday.
Activists from the militant environmental group Sea Shepherd streamed live footage of Taiji’s dolphin slaughter, which drew worldwide attention in 2010 when it became the subject of the Academy Award-winning documentary “The Cove.”
The selection appeared to continue Sunday, and volunteers working with Sea Shepherd believe the slaughter will begin Monday.
The town’s fishermen defend the hunt as a cultural tradition, and “The Cove” was met by protests from right-wing activists when it was screened here in 2010.
Sea Shepherd said in a statement Saturday: “Those taken captive are forced to watch as the remaining members of their family are brutally killed for human consumption.”
The Taiji Fisheries Cooperative Association, which is in charge of the dolphin hunt, was not immediately available for comment.

 

Yoko Ono joins U.S. call to halt Taiji dolphin cull Japan Times Jan 20, 2014
The widow of John Lennon on Monday joined a rare U.S. request to stop the annual dolphin cull in Taiji, Wakayama Prefecture, days after the U.S. ambassador to Japan waded into the row.
Yoko Ono published an open letter to the people of Taiji, the small town made famous by the Oscar-winning film “The Cove,” which documents the annual bloodbath, urging them to halt the cull for the “future of Japan.”
Ono said the hunt, in which scores of dolphins are corralled into a cove to select the prettiest for sale to aquariums and butcher the rest for meat, was damaging the reputation of Japan.
It “will give an excuse for big countries and their children in China, India and Russia to speak ill of Japan,” she wrote.
“I am sure that it is not easy, but please consider the safety of the future of Japan, surrounded by many powerful countries which are always looking for the chance to weaken the power of our country.
“At this very politically sensitive time, (the hunt) will make the children of the world hate the Japanese.
“For many, many years and decades we have worked hard to receive true understanding of the Japanese from the world,” she said.
“But what we enjoy now, can be destroyed literally in one day. I beg of you to consider our precarious situation after the nuclear disaster (which could very well affect the rest of the world, as well).”
The reference was to the triple core meltdown at the poorly protected Fukushima No. 1 power plant following the March 2011 mega-quake and tsunami.
The letter, which was posted on her “Imagine Peace” website and addressed to “Japanese fishermen of Taiji,” bore her signature and was dated Jan. 20. At the foot, it said: “cc Japanese Prime Minister, Shinzo Abe.”
Ono’s plea came just days after U.S. Ambassador to Japan Caroline Kennedy tweeted her disapproval.
“Deeply concerned by inhumaneness of drive hunt dolphin killing. USG (US Government) opposes drive hunt fisheries,” wrote Kennedy, the only surviving child of assassinated President John F. Kennedy, on Jan. 17.
Her comments were welcomed Monday by fugitive eco-activist Paul Watson, who said he hoped it would help convince Tokyo to put a halt to the practice.
“Hopefully this would put additional pressure to convince the Japanese government that this really has no place in the 21st century,” he said.
Watson, founder of the radical Sea Shepherd Conservation Society, is now in the United States, where he arrived last year saying he wanted to challenge a court injunction.
Japanese authorities are seeking his extradition and describe the methods Sea Shepherd uses against its whaling ships — for example, blocking boats’ propellers — as “terrorist” acts.
Watson was arrested in May last year in Frankfurt on a warrant from Costa Rica, where he is wanted on charges stemming from a high-seas confrontation over shark finning in 2002.
The Canadian-born activist fled Germany but arrived in California on Oct. 28, more than a year later.
Sea Shepherd says around 250 dolphins have been corralled in the cove so far, and that some have been removed, but it is not clear how many have been killed.
Meanwhile, Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga on Monday defended Taiji’s annual hunt, stating that dolphin fishing in Japan is carried out appropriately in accordance with the law.
“Dolphin fishing is a form of traditional fishing in our country,” he said, responding to a question about Kennedy’s criticism. “We will explain Japan’s position to the American side.”
1 What is your opinion about killing dolphin killing and whaling?
2 Do you think it is good to keep practicing “cultural traditions” even though it is seen as a taboo in the rest of world?
3 Do you know any other situation like this of other countries that gets negative views in Japan?

 

1から出直し

小さい頃は、1日が長く感じられ、時間を持て余していました。

今年で54歳となる現在、時の経過が早すぎて

やりたいことが山積しています。

やりたいことの1つがブログでした。

 

ブログに興味を持ったのは、2008年に遡ります。

当時、仕事でイギリスに半年程、赴任していました。

部屋に帰ると、BBCのHPからドラマをよく見ていました。

The Tuderとか、懐かしいなぁ。

 

ブログの存在を知ったのは、インターネットを駆使して、一人時間を満喫していたそんな時でした。

アフィリエイトという仕事のことも、その時知りました。

 

帰国してから、ブログを始め、ド素人にもかかわらず、無料ブログを5つ、ワードプレスのブログ2つを作成しました。

でもね、ド素人がいきなり7つのブログを始めるのって無謀です。

フルタイムで仕事をしていて、家事もあるのですから。

 

記事を書くにしても、ネタの選択に迷ったり、いざ活字にしようとすると、表現がうまくいかなかったりと、1つのブログもまともにできないままでした。

 

ワードプレスのブログは、エックスサーバーと契約をしていたのですが、仕事を言い訳にブログを放置し、料金を滞納していました。

先日恐る恐る電話をしたところ、見事、消滅。

 

ちなみに、料金未納でも、エックスサーバーさんは100日までは、ブログを削除せず待っていてくれます。

優しい企業さんです。

 

無料ブログも解約をし、1からのスタートです。

はてなブログは初使用なので、とても新鮮です。